お知らせ

2022年度 OB同窓会

令和5年2月19日(日)、OB同窓会が開催されました。 

今回はOB会員に加え、理事長、副理事長、現役会員3名を含めた15名が出席し、貸し切りバスで和歌山県にある「橘家」にてクエ料理を味わいました。 

 

8時30分。 

出発したバスは大阪を離れて、まずは稲むらの火の館を訪れました。 

150年以上前の防災、公共事業を手掛けた濱口梧陵の記念館で、そこで地震と津波の防災について学びました。 

 

次に醤油発祥の地として有名な湯浅にて、湯浅醤油有限会社の工場見学を行いました。 

工場内には実際に使われている樽などがあり、大豆の芳醇な香りの中で醤油を作る工程をガイドの説明を聞きながら見て回ることが出来ます。 

菓子と醤油で形態は違うものの、同じ食品を扱う我々にとって通じる部分もあり、大変興味深く工場を見学して回りました。 

 

そしてお昼は今回のメインであるクエ料理に舌鼓を打ちました。 

クエ鍋にクエの焼き物、そして締めの雑炊と、お腹いっぱい冬の味覚として名高く、そして一度は口にしたい高級魚としても有名なクエを堪能しました。 

白身のプリプリとした旨味のある肉質は絶品でした。 

 

お腹を満たして次に訪れたのは菓子業に携わる者とっては有名な橘本神社にて、我々のお菓子を献納し、名前を読み上げて頂いて玉串を捧げ、ますますの菓子業の発展を願ってきました。 

大阪の菓子業にとってとても縁のある神社であり、知っている名前も多く飛び出して驚きの連続でした。 

 

最後に黒潮市場に寄り家族へのお土産等を買って、午後6時30分頃に大阪へと辿り着き、日帰りのOB同窓会の日程を終了しました。 

 

新型コロナウイルスによってなかなか集まり辛い状況が続きましたが、こうして集まって一緒に楽しめる日常に戻りつつあります。 

OB同窓会では毎年こうして楽しんで、親睦を深める企画が開催されています。 

今回ご都合が合わずに出席が叶わなかった方も、来年も企画がありますので是非ご参加下さい。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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